|
現況はこのような場所。どのような宅地に 生まれ変わるのでしょうか。 |
↓ |
|
まずは丁張り! 道路幅、側溝位置などを図面を見ながら 印を入れていきます。
出来上がりに左右するので、 慎重に進めていました。 |
↓ |
|
丁張りが完了すると、印に沿って作業を 進めます。250mmの側溝、集水桝、
150mmのフリューム管設置用の溝を 掘ります。構築物が曲がらないように 真っ直ぐ掘っています。 |
↓ |
|
溝が掘れれば、溝に砕石を敷きます。 管を安定させるための大事な作業です。 |
↓ |
|
敷いた砕石を転圧します。 砕石が締まるのが良く分かります。 これで下地がしっかりしました。 |
↓ |
|
ここでようやくフリューム管を設置します。
雨水を宅地内に入れないように、 しっかりガード。 |
↓ |
|
道路入口の隅リの寸法を考えて 溝を掘ります。 道路位置指定の完了検査がありますので
慎重に寸法を見極めます。 |
↓ |
|
側溝用の砕石を敷きます。 側溝を支える下地になります。 |
↓ |
|
フリューム管の時と同様に 転圧します。硬く締めるのがポイント。 その後、均しコンクリートを敷き、 側溝を設置します。 |
↓ |
|
集水桝を現場で作ります。(現場打ち) この型枠にコンクリートを流し込みます。
暖かいコートにくるまれているような・・・。 |
↓ |
|
型枠を外すとこの通り。 乾燥するまで3日間かかりました。 ちょっと恥ずかしそう・・・。 |
↓ |
|
完成した集水桝を設置します。 側溝との接続を考えながら調整します。
非常に重いので、調整が大変そうでした。 |
↓ |
|
側溝を設置します。 雨水や排水を流し、道路幅員にも
含まれるので、水勾配や道路幅を考えて 正確に並べていきます。 |
↓ |
|
地道な作業ですが大切な作業です。 管と管、管と桝をセメントで1つづつ
つなげていきます。 職人さんのひと手間がヒカリますね。 |
↓ |
|
ようやく完成時の外観が現れました。 これから仕上げにかかります。 |
↓ |
|
道路の終端は縁石で止めます。 道路の端っこですが、丁寧に 並べていきます。
地道な作業が大切ですね。 |
↓ |
|
縁石設置完了。
これで道路部分の外周は完成。 |
↓ |
|
宅地内に真砂土を敷いて宅地造成は 完成しました。 道路部分も下地造りは完成。 |
↓ |
|
アスファルトを敷く前に、 砕石を敷いて転圧します。 あとはアスファルトを敷いて転圧する
だけです。完成までもう一息! |
↓ |
|
ついに完成しました。 立派な道路が敷地内の雰囲気を
変えてくれました。 広々、のんびり住めそうな宅地です。 |
↓ |
|
出来立てホヤホヤの宅地と道路。 あとは完了検査と、 土地購入者を探すだけです。 |
リフォームの記録に戻る |