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この道路に水道本管が埋設されています。 今回はガードレール側に埋設されている
200mmの本管から分岐する作業に なります。 |
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まず、アスファルトをカッターで切断します。 引いた線に沿って慎重に進みます。 |
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線上に切れ目を入れ、ショベルカーで 持ち上げながらはがします。 アスファルトは見た目以上に重いですね。 |
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掘り進めると本管が姿を現しました。 この本管から水を分けてもらいます。 |
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分岐するための器具を取り付けました。 いよいよ穴あけ作業に入ります。
上部のねじを外してドリルを固定します。 水漏れしないかドキドキです。 |
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取り付けたドリルが作動しています。 なかなか進まない・・・。 どうやら刃が悪いらしい・・・。
無事に終わりますように。 |
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無事貫通!よかった、よかった。 次に本管の切り口が錆びない様に パッキンのようなものを取り付けます。 |
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器具の取り付け、穴あけ作業は終了。 いよいよ配管の取り付け作業を行います。
写真の上側の大きなナットのような部分に 水道管が取り付けられます。 |
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40mmの水道管を取り付け(写真上側)、 器具を保護するカバーを巻きます。 |
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写真手前の左右方向に本管があり、 L字型に配管し、上側の敷地を 目指して進んでいます。
保護目的の非常に細かい砕石を本管、 水道管の上にかけています |
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砕石を全体にかけた後に、転圧し、 しっかりと固めます。 |
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将来、工事をする場合を考えて、 本管、配管の上に目印を埋めておきます。
これで次に工事をする時に、水道管を壊す 「水漏れ事故」は防げますね。 |
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ちなみに敷地との境目はこんな感じです。 側溝の下側を掘って敷地に向かいます。 |
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次に敷地側の作業です。 写真右側が先程までの作業現場に つながります。
敷地内の配管はこんな感じです。 右側に見えているグレーのパイプが
止水栓になります。 |
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敷地側から、パッシャ。 全体はこんな感じです。 |
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敷地内の水道管も同じように仕上げます。 止水栓が煙突みたいですね。 |
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いよいよ埋め戻しです。 砕石を入れ、転圧し、車が通っても 大丈夫なように作業を進めます。 |
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今回、道路部分は仮復旧にするため、 アスファルトではなく、レミファルトを 使用しています。 |
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転圧のみで固めていきます。 見た目はアスファルトですが、 柔らかいので足型が付いてしまいました。 |
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一日がかりでついに完成! 地域の方には、通行止めでご迷惑を おかけしましたが、事故もなく無事終了。 |
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