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将来の住宅地になる土地。 田んぼと共存できる環境にするために、
ブロック擁壁の構築が始まります。 |
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まずは丁張り。 基礎を造るための下準備です。
隣地境界を越境しないように、 ブロックが曲がらないように
きっちりと寸法を出していきます。 |
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目印に沿って掘り進めます。 今回は基礎を650(幅)×200(高さ)ミリ、
ブロック4段積(800ミリ)にするので、 深さ約400ミリ掘っています。 |
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基礎を作るための型枠が組まれています。
通常は、基礎の下に砕石を敷きますが、 田からの水の浸入を少しでも防ぐために
粘土状土地に直接コンクリートを打ちます。 |
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型枠の次は鉄筋の配筋です。
将来、600ミリ分の真砂土を盛る予定です。
鉄筋の太さは、立ち上がりを13ミリ、 横筋を10ミリにし、ガッチリガードします。
いつも思いますが、職人さんの 地道な作業には頭が下がります。 |
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配筋完了! 後は手前側にも型枠を組めば、
いよいよコンクリートを流し込みます。 |
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コンクリートを流し込み 幅650ミリの基礎が姿を現しました。 |
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あとは固まるのを待ち、型枠を外せば、 いよいよブロック積み作業です。 |
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天候にも恵まれ、無事乾燥しました。 これから地道な作業が続きます。
職人さん、本当にお疲れ様です。 |
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基礎の上にブロックを4段積みます。 残り1段です。
職人さん、あと一息ですよ! |
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ブロック積完了! 基礎とブロック1段埋め戻されていますが
基礎200ミリ、ブロック800ミリの高さの 擁壁が完成です。残るは整地だけです。 |
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整地も終わり、完成しました! 真っ直ぐで綺麗なブッロク擁壁です。
将来、盛土をするので天板以外は見えなく なりますが、その日まで、水をさえぎり、
土を受け止め、しっかり土地を守って 下さいね。 |
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別アングルです。 奥側の土地に住宅が姿を現す日が
待ち遠しいです。 それでは、また、その時まで・・・。 |
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