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階段の設置作業です。 階段ができるまでは、はしごや足場を
利用して2階に上がっていました。
これで昇り降りが楽になりますね。 |
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階段を裏から撮影してみました。 ナチュラルカラーの無垢の踏み板なので、
階段を上る感触も温かそうですね。
ちなみに、この撮影場所は階段下のトイレ になります。 |
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手摺にはインパクトのある檜の変木です。 自然の曲線を生かして取り付けます。
このような「木」が使用されるだけで、 味のある住宅になりますね。 |
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階段が姿を現しました。
石膏ボードを壁面に貼れば完成です。 階段下には、収納スペースとトイレが
できました。29坪弱の住宅なので、 無駄なスペースをなくします。 |
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窓を設置し、光や風を呼び込みます。 施主様は、できる限り自然の力を利用して
生活をしたいと考えていらっしゃいます。 |
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階段が完成しました。 木の香りが漂ってきそうですね。
腰板、手摺、丸い柱、皮を剥いただけの 自然な姿で住宅を支える大黒柱・・・。
すべて檜ですが、表情がそれぞれ違うので 比べる事ができない魅力があります。 |
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左の扉を開けると、階段下収納スペース になっています。階段下が有効活用され、
使い勝手が良いスペースになりそうです。 |
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ウォークインクローゼットに取り付けた
L型の棚です。見にくいですが、 突き当りにも棚があります。 |
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石膏ボードを貼ると収納スペースらしく
なりました。 工務店の標準仕様で、天井までの高さは
1階が2700ミリ、2階が2500ミリに なっているので、この棚も狭い空間の 有効利用の一環です。 |
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棚の下には服を掛けるためのバーを 取り付けます。
案外、洋服や帽子、かばん等の収納には 困ってしまいますが、
このハンガー掛け付きのL型棚は 役に立ちそうですね。 |
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リビングに畳コーナーを造ります。 標準仕様では和室を1室選べるのですが、
スペースの関係で約2.5畳の畳コーナー とした様です。 手前は無垢の木のカウンターになります。 |
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単なる畳コーナーではなく、腰掛にもなり、
収納スペースも確保するため400ミリ 床から上げて造っています。
畳コーナーの前には檜の大黒柱が自然の 形を残して立っています。 |
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現場担当の工務の方のアイデアで、 奥行が約1500ミリある引き出しが
2個付いています。 かなりの量の小物が納まりそうなので、
リビングに収納棚を置かずに広く使える 予感がします。 |
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設計がメーターモジュールを採用している ため、各空間が広く感じられます。
この押入も内寸で幅1900ミリ、 奥行900ミリなので収納力たっぷりです。 |
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床には合板のフローリングを敷き、 その他はシナベニヤです。
床が収納家具でささくれるのが嫌だった のでフローリングにした様です。 |
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枕棚、中段、ハンガー掛けを設置しました。 右手奥側には長尺物やコート類が
掛けられる様に中段を造りませんでした。 後から聞いたのですが、ハンガー掛けと
中段の間隔が狭かったため、洋服は掛け られなかった様でした。
家創りは、ちょっとした箇所でも気が抜け ないことを痛感しました。 |
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玄関からの撮影です。 玄関スペースも檜の腰板に囲まれている
ため、扉を開けると檜の香りがします。 帰宅した瞬間に、癒されますね。
突き当たりに見えるのも収納スペースで、 奥行は1800ミリあります。スキーー板の
収納スペースの様です。 この収納スペースも畳コーナーの空間を 利用しています。 |
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玄関の天井です。 工務店のご好意でアクセントを付けて
下さっています。 このワンポイントで玄関の雰囲気が格段に 良くなるそうです。 |
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標準仕様で、造り付けの本棚を2箇所設置
できます。無理を言って床から天井まで 可能な限り利用してもらいました。
見た目以上に、本の収納には役立ちます。 壁面を利用しているので空間を有効利用できますね。 |
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リビング天井の檜の太鼓梁が2本見えて
います。そして、左側の梁は15寸の檜の 通し柱に組まれています。
木に囲まれたリビングで、生活できる 施主様が羨ましいです。 |
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廊下のデッドスペースを利用したパソコン コーナーです。備え付けの机と棚がある
ので、市販の製品寸法を気にせずに 有効に利用できますね。
また、右側の木は檜の変木です。 全体像は次回紹介します。
それにしても、廊下も無駄にしないこだわり に感心させられました。 |
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