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L型側溝(進入路)

進入路にL型側溝設置

進入路上の雨水を集水桝に導くL型側溝を設置します。

進入路をL型側溝側に傾斜させ、勾配を利用して流していきます。

はじめ

進入路にL型側溝を設置します。
まずは盛り土不要の箇所から始めます。
厚さ100ミリのコンクリート基礎を
造ります。

固定

基礎の上にモルタルを載せ、L型側溝を
敷いていきます。
固定されてから目地を入れるために
クサビを打って隙間を確保しています。

コンクリート

歩道との境界を明確にするだけではなく、
L型側溝の保護と固定のために
コンクリートを流し、見た目もスッキリと
美しくしていきます。

型枠

次に盛り土が必要な箇所の作業です。
初めにL型側溝を支えるための擁壁と
基礎を造ります。
基礎部分は盛り土により埋まります。

コンクリート流し

基礎の型枠にコンクリートを流しています。
見えない箇所ほど重要になります。
手を抜かず、きっちりと作業を進めて
います。

鉄筋

10ミリの鉄筋を100ミリピッチで入れて
います。コンクリートが乾けば、擁壁部分
(立ち上がり)の作業にかかります。

型枠2

擁壁部分の型枠を組み、コンクリートを
流し込みました。
コンクリートが乾燥すればL型側溝用の
擁壁が出来上がります。

全体像

全体像です。
手前側に見える既設構造物はしっかりと
しているので、撤去せずに利用することに
しました。既設構造物を新たなコンクリート
で覆います。

盛り土

進入路の舗装を剥がし、盛り土、転圧を
繰り返します。土が締まればL型側溝を
設置していきます。

基礎

型枠を組み、コンクリートを流し、L型側溝
用の基礎を造ります。
幅600ミリ、厚み100ミリの基礎です。

L型擁壁

既設構造物を覆うようにコンクリートを打ち
耐久性の向上だけではなく、見た目も
スッキリと、美しく仕上ます。

L型側溝

L型側溝が完成しました。
これで進入路の雨水は集水桝へと
導かれていきます。
進入路の舗装はまだ先になりますので、
当分の間、岩砕を敷いた状態になります。

側溝&横断溝

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