農地からの宅地造成：ガス管引込

❶ガス管の引込工事がライフラインの最後の引込工事になります。安全第一で作業が進みますように。

❷引込位置を確認しながら掘っていきます。上水道管や下水道管に干渉しないように慎重に進めます。

❸ガス管が現れました。埋設後の経過年数のためか、表面に錆のような物が付着していました。

❹付着物をきれいに取り除き、分岐するための器具を取り付けます。

❺ガス漏れ検査用の器具を取り付けます。

❻ガス漏れ検査中。ガス漏れはなかったので問題なく器具が取り付けられているようです。ホッ。

❼検査が終わり、宅地内に引き込むための器具を取り付けます。ガス止めなしでの作業のため「球体」で覆って作業を進めます。球体の中はガスが充満しています。

❽無事に器具が取り付けられました。何事もなくて良かったです。器具の周りにも防腐テープを巻いて錆からガス管や器具を守ります。

❾更にビニール製のテープを巻き、強化していきます。これで完璧！

❿宅地内へ引き込んだ配管はこのような状態です。上水道と下水道の間にガス管が配管されました。

⓫ガス管の深さなどのチェック後に埋め戻していきます。何もなければ当分、日の目を見ないガス管です。

⓬他の管と同じように真砂土をガス管周りに入れて保護し、その上に砕石を敷いて転圧します。あとはアスファルト舗装のみです。