前面道路と宅地の境界にL型側溝を設置します。車の出入りと雨水の浸入を考えた上、段差を極力抑えることにしました。
❶アスファルトにカッターを入れていきます。道路と宅地を分けるL型側溝は美しさも大切です。切断線の正確さも仕上がりに影響します。
❷側溝を並べる前の基礎造り。地盤が凸凹ではきれいに並べられないし、強度にも影響しますからね。
❸コンクリートが流れ出さないように木枠を作ります。市道との境界にもなるので慎重に作業を進めます。
❹コンクリートが固まるのを待つだけです。雨降りだけが心配です。
❺基礎は無事に固まり、モルタルを敷いてL型側溝を設置します。1個づつ丁寧に並べていきます。
❻きれいに並べ終わりました。あとはアスファルト舗装をして市道と一体化すれば完成です。
❼おまけ。左から給水装置、ガス管、下水道取付け枡です。L型側溝との位置関係です。