不動産CA

新築一戸建:設備

木工事と並行して生活設備の設置工事が始まりました。これで室内は完成です。画像は時間軸がズレていますがご了承ください。

エアコン設置作業

❶エアコン設置作業です。新築に設置するのは緊張するそうです。しかも傍で見られているとプレッシャーですよね。

コンセント位置

❷コンセントをもう少し上に設置しておけば・・・。コンセント一つ気が抜けないのが家創りなんですね。

貫通穴

❸貫通した穴の拡大画像です。断熱材やケナボードが見えています。

エアコン設置

❹エアコンが設置されました。手前の太鼓梁に風を直接当てたくなかったのでこの位置になりました。

エアコンの配管類

❺外からの撮影です。貫通した穴から通した配管類です。角に設置する室外機に接続します。

ユニットバス施工

❻次はユニットバスの設置です。壁に断熱材を敷き詰めて外気の影響を極力抑えています。

ユニットバス基礎部分

❼洗い場のスペースを確保し、浴槽を受ける部分が設置されました。

脚と防水シート

❽ユニットバスを支える「脚」です。防水シートで土台を守ります。

浴室

❾壁で囲うと浴室になりました。設置作業時にしか見られない姿です。

ユニットバス完成

❿壁一面のみブラウンにしました。落ち着いた雰囲気なのでリラックスできるバスタイムになりそうです。

キッチン配管

⓫次はシステムキッチンの設置です。給排水配管類が見えています。

床下キッチン配管

⓬床下のキッチン配管です。流行のヘッダー配管工法ではありません。リフォームや修理などに対応しやすい工法を選択しました。

キッチンの石膏ボード

⓭石膏ボードが貼り終わりましたのでシステムキッチンを設置します。

システムキッチン完成

⓮キッチンもブラウンで統一しました。このシリーズは高さ850mmのため木材を敷いて50mm上げました。

システムキッチン完成

⓯広々スペースで料理が楽しくなりそうなキッチンですね。無垢材のカウンターもポイントです。

蒸気排気付きカップボード

⓰標準仕様のカップボードに予算を少しプラスし、蒸気排気付きのカップボードを設置しました。ですが、残念ながらガス炊飯器には自動排気センサーは無反応…。電気圧力釜には反応しました。

給湯器配管

⓱次は給湯器設置です。配管類を接続していきます。基礎に金具を打って給湯器の枠を固定しています。

防水用コンセント位置

⓲すっきりしたデザインで色も外壁に合っています。防水用コンセントの位置が離れているのが気になります。電気工事の時に指示すべきでした。本当に気が抜けません。

給湯器完成

⓳給湯器下の配管を隠したかったので、ピンコロの囲いに白いマルチストーンを入れました。勝手口の階段も乾燥を待つだけです。

1階トイレ

⓴標準仕様で1階と2階にトイレがあります。1階はシャワー付トイレ、2階は暖房便座が標準です。画像は1階の節水タイプです。貯水槽の後ろの壁も収納スペースです。

洗濯機置き場

㉑浴室横の洗濯機置き場です。当工務店は洗濯パンを薦めていません。清掃のしやすさ、性能がよくなった洗濯機からの水漏れはほとんど起こらない、という理由でした。

洗面台

㉒洗面台もブラウン。蛇口が壁面から出ているので掃除がしやすく、外観もスッキリした印象です。洗面室上部にも造り付け棚があります。

調光付き照明

㉓調光付き照明が全室標準仕様です。画像は2階の一室です。無垢のパイン材と照明のコントラストが良いですね。

配線

㉔次に住宅内配線の紹介をします。住宅の中を電気コードがあちらこちらに走っています。

一階への配線

㉕電気の引き込み箇所が2階なので1階に電気コードを下ろします。壁の中を通す場合は横架材に穴を開けて通します。

パソコンコーナーの配線

㉖PCコーナーの配線と配管です。オレンジ色の配管がLAN配線と電話線のためのものです。ここを起点に各部屋にLANケーブルのモジュラージャックを取り付けます。見えている木材は檜の変木です。自然のままの姿は存在感がありますね。

無垢の家具

㉗標準仕様で全室カーテン付きです。カバ桜のフローリングと檜の腰板が木のぬくもりを感じさせてくれます。テーブルとテレビボードは群馬県の照幸三業の無垢の家具です。木の城いちばんの住宅と相性抜群です。(リンクは外部リンクです。)

屋根瓦のおまけ

㉘木のぬくもりを感じながら、のんびりと木の表情を眺めていたくなる空間です。

畳コーナー

㉙小さな畳コーナーも味わい深い場所になりました。